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結婚相談所 Brighty ブライティー
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IBJ成婚者の統計ですが、成婚までの交際数(平均値)は男性で7回、女性で6回となっています(2022年 IBJ成婚白書から)。
あくまでも平均値ですので、それ以上交際された方も大勢いらっしゃいます。
今、婚活で交際をしていらっしゃる方の悩みは、「今のお付き合いしている人はとってもいい人なんだけど、この人に決めちゃっていいのかなあ?」
「いやいや、もっといい人に会えるかもしれないし、別の人とも交際するべきかなあ?」
「でも、そうすると、いつまで婚活を続けないといけないの! 永遠? 結婚を決めるタイミングってないの? 誰か決めて!」・・・
かもしれませんね。
この人と成婚を決めちゃおうか!とか、この人と本交際に進むべきなのかな?などで悩み悩んでいらっしゃる方は多いのではないでしょうか。特に、本交際直前ではこの悩みが深いです。
わかりますよ~ その気持ち。ご安心ください!
結婚相談所婚活者のほぼ全員がその悩みを持っています。
悩んでいるそこのあなた! 実は、貴方の悩みは数字で解けるのをご存知ですか?
数字的に最も高い確率で良い結婚相手を決めちゃう方法を教えちゃいますね。あなたの婚活にも役に立つはずです。
〇秘書問題
この数学問題は一般的に「秘書問題」と言われるものです。
(詳細を知りたい方はリンクを参照くださいね ウィキペディア 秘書問題https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A7%98%E6%9B%B8%E5%95%8F%E9%A1%8C)
秘書を採用するためにあなたが広告を打ったところ、応募がチラホラとあったとします。随時、あなたは応募者と採用面接しなければなりません。素晴らしい秘書を採用するために、いつまで応募ー面接を続けないといけないのでしょうか?
永遠にはできませんよね。
では、どのタイミングで秘書を決めればよいのでしょうか?
最高の秘書を最も効率的に採用する数学的解法が秘書問題です。
さて、数式の説明は省いて結論から入りますね。
①まずは、最大の面接数を決めちゃいましょう。例えば、MAX.100回面接すると計画します。
②最初に面談する37名(100名×0.37≒37名)は可哀そうですが無条件に不採用にしてください。ただし、応募者のスペックや人となりはしっかり覚えておきましょう。
③38番目の応募者以降は、それまで面接した誰よりも素晴らしいと思った最初の人を採用します。
以上です!
実にシンプル! これが最善の秘書を最も高い確率で採用できる方法なのです。
〇婚活への応用
では秘書問題を婚活に応用していきましょう。
あなたが、色々なお相手と交際する中でどういう方法でお相手を選んでいくのが、「最善のパートナーを最も高い確率で選ぶことができるか」という問題への応用になります。
・ケースA まだ婚活開始前の人
①予め交際予定人数を決めておく。仮に10人を交際予定者とする。
②10人×0.37≒4人までは交際途中で無条件にお別れする。
③5人目からはそれまでお付き合いした誰よりも素晴らしいと思う最初の人と成婚を考える。
簡単ですね!
・ケースB すでに婚活で交際しており、今も交際中のお相手がいる人
①今後、何人と交際するか計画する。例えば、これまでの交際が5件で、あと5件は交際したいとすると、交際数は10件となる。
②10人×0.37≒4人か、それ以上の交際数が既にある場合は、数が多い方のこれまでの交際相手をしっかり思い出す。今回のケースでは5人の方が大きいので5人とする。
③6人目からはそれまでお付き合いした誰よりも素晴らしいと思う最初の人との成婚を考える(今交際中の人とはお別れします)。
どうですか? 0.37は「1をネイピア数で割った数字」です。今回は婚活の運命を左右するマジックナンバーですね!
つまり、まず、全体の37%から最も素晴らしい人を判断基準として作っておいて、その後は、その基準より素晴らしい最初の人があなたのベストパートナーである可能性が最も高いというロジックです。
もし、あなたが、「素敵な人はまだまだいるはず!」と夢見て、最初のその人を逃してしなったら?
それは、その人を超えるような素敵な人に合える確率が確実に小さくなるということなのです。
また、秘書採用では、あなたが選んだ人が必ず入社してくれますが、婚活ではそうはいかないことには注意が必要です。
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この秘書問題のもう一つの教訓は、人生は即断即決するな! じっくり考えた方が良い!という数学的解釈とも言えます。最初の一人や二人で結婚を決めるなと言っているわけです。
婚活は数字だけで決まるわけではありませんが、あなたが今お付き合いしているお相手との交際を今後どうすべきか悩んだ時、この秘書問題の視点はとっても役に立つはずです。この秘書問題の切り口でご自分の腑に落ちる答えを出してみてください。
キーワード 秘書問題 婚活 交際回数