大手結婚相談所サポートをお手頃価格でご提供する東京・神奈川湘南の結婚相談所

結婚相談所 Brighty ブライティー

東京オフィス 〒108-0075 東京都港区港南2-17-1 京王品川ビル 2F(JR品川駅から徒歩7分)
神奈川湘南
 藤沢オフィス 〒251-0052 神奈川県藤沢市藤沢971-3 パール湘南5F(藤沢駅から徒歩5分)
 小田原オフィス〒250-0011 神奈川県小田原市栄町1-14-28 NTT東日本小田原ビル1F
                                   (小田原駅から徒歩5分)

(営業電話はご遠慮ください)
080-2389-2992
定休日 
不定休
営業時間
10:00~19:00
オンラインお問合せは24時間受付中

40代50代の婚活の特徴ー結婚は難しいですか?

 IBJの成婚白書2022では、年齢を重ねるごとに、成婚のしやすさが低下していく傾向が出ています。

男性は40代後半、女性は40代前半からIBJの全会員平均(20代から60歳以上の男女)を割り込んでいきます。

この結果から見て、40代50代の成婚率はどうか?と聞かれると、「20代30代よりは低い」が答えになるでしょう。

しかし、40代50代の婚活の特徴がわかれば、その対処の方法、即ち、成婚率を上げる方法も見えてきます。

 

〇 お相手の年齢や年収などの条件に拘り過ぎる

年齢が高くなると、ご本人は意識していないのですが、結婚相手に求める希望が意外にも高くなって、お見合いが難しくなる傾向があります

例えば、年収や学歴、容姿や年齢などの条件を無意識に上げがちです

その結果、ご希望と現実とのギャップが大きくなり、お見合いや交際が難しくなってくるのです 

例えば、男性の拘りで言いますと、40代50代の男性は年下の女性を好む傾向にあります。しかし、それも行き過ぎれば(例えば10歳も年下とか)、お見合を申し込まれた女性としてはYESとは言いにくいですよね。女性も自分に近い年齢や年下の男性と会いたいのですから。

一方、女性の拘りは、男性に高い年収や学歴を求める傾向があります。しかし、IBJ男性の年収は400万円~700万円が全体の5割強で、1000万円を超える高年収の男性は1割ほどです。貴方と年齢が近い男性で更に高年収が絶対に譲れない条件になってしまうと、中々お見合いが成立しない状況にもなりかねません

条件に拘ることは決して悪いことではありません。私達はとことん貴方を応援します。

しかし、こういった条件に固執しすぎると、結婚にとって重要な数字以外の要素:「人間的な性格や相性」に目が届かなくなってしまいます。

その結果として、「会ってみたらとても良い方だった!」「条件よりもここに惹かれた」「赤い糸が繋がっていたかのような奇跡」という成婚者アルアルの素晴らしい出会いが無くなってしまうのです。

この世代の結婚では、お相手のスペックももちろん大事なのですが、会わないと分からないお相手との相性、価値観や尊敬、ライフスタイルなどに意識を持っていくことも「幸婚」という観点からは大切だと私は自分の経験から思うのです。

  

〇 婚活期間が若い世代よりは長くなる

IBJ成婚白書では年齢別の成婚者像のデータを公表しています。これを見ますと、20代30代と40代50代の「成婚者」の活動データに注目すべき差異が見えてきます。

それは活動期間です。40代50代の「成婚者」の活動期間は男女とも20代30代の約1.5倍になっています。一方、婚活中のお見合いや交際の数は20代30代と大きな差がありません。

つまり、40代50代の「成婚者」は若い世代より密度の薄い婚活をしているのですが、それをカバーするよう活動期間を長くする選択をされています。

例えば、私達は20代30代の会員様には、ひと月の活動目標として、「お見合い申し込み」を30件、「お見合いの数」を4~6件と提案しています。この強度の活動をした場合、成婚者の平均婚活期間は6~7か月だと思います。

しかし、この活動目標は40代50代にとっては少しきつい方がいらっしゃるかもしれません。そんな方は1年程度の婚活期間を取られる方が多いです。

この1年の間に貴方ができる範囲内の頻度でしっかりお見合いや交際をしていくことで、成婚の可能性が高まることを私達は経験しています。

しかし、婚活開始から3か月目当たりは婚活が期待よりもうまく行かず、ブルーになってくる時期です。このころになってくると会員様からよく出る言葉があります。

「もういい人がいません!」です。

仲人は自信を持って「そんなことはありませんよ」と言います。なぜなら、「もういい人がいません!」の方は、大抵が「条件拘りすぎの婚活、プロフィールデータ至上主義婚活」になっているからです。

お相手のスペックももちろん大事なのですが、幸せな結婚には会わないと分からないお相手の人間性や相性も含めたトータルの人間性を見る必要があります。

拘りの条件も少しだけ広めに取って、まずは多くの方とお見合いをしてみることが大切です。

この頭の切り替えができる様になりますと、お見合いの成果も出てきて、このブルーな期間も乗り越えることができます。

この年代の婚活期間は1年が目安になりますので、仲人との二人三脚でモチベーションを保って粘り強く進めていきましょう!

私達はそれが成功のカギだと思っています。

なお、代表カウンセラー華子の婚活期間は実質約3年、私ユキオは半年でしたので人によって婚活期間はものすごく違います。

これは、ベストパートナーに出会ったのが「たまたま3年かかった」、「半年でたまたま出会った」の違いの面も多分にあります。婚活はキューピットが介入してくる「たまたまの出会い」の要素もとても大きいので、あまり婚活期間の長短を気になされないでください。それよりも1年間の婚活継続がとても大切です。

 

〇 仲人のサポートやアドバイスを受け入れにくい

年齢が高くなると、自分のライフスタイルや価値観が固まってきて、相手に合わせるのが嫌になったり、相手のことを受け入れるのが難しくなります。私もそうなのですが、例えば、人に変だと言われても自分の指向性を変えたくなかったりします。 

IBJ成婚白書によると、「成婚者」の約7割が結婚相談所のカウンセラー(仲人)からのアドバイスを「よく聞いた」と回答しています。つまり、「カウンセラーからのアドバイスをよく聞いた人が成婚し易い!」とも言えます

経験からも仲人のプロフェッショナルなサポートやアドバイスを受け入れることが、成婚への近道であることは間違いないでしょう。

しかし、40代50代はご自身の強い希望や信念もあり、仲人のアドバイスを素直に受け入れることはとても難しいのです。これは自然なことだと思います。

「アドバイスを強要されている」と会員様に受け取られてしまいますと、信頼関係にヒビが入ることも有りますので、仲人としても落とし所が難しい問題です。
しかし、会員様との間で方針に違いが出た場合でも、活動結果(事実)をお互いに確認しながら相談を繰り返し、二人三脚で婚活をより良い方向に進めて行きたいと思っています。

 

いかがでしたか?

40代50代の婚活の特徴や困難さ、そしてその対応についてご紹介しました。

ブライティーでは40代50代の会員様も多く活動されており、仲人もサポートノウハウをたくさん持っています。

ぜひ、私達と一年内のご成婚に向けた一歩を踏み出しませんか!

 

キーワード:40代 50代 アラフォー アラフィフ 婚活 結婚相談所