結婚相談所の種類　実は2種類あるのをご存知ですか？

結婚相談所には仲人型結婚相談所（仲人型）と大会社が運営する結婚相談所（会社運営型）があります。当社やIBJ加盟の結婚相談所さんは前者の方に分類されます。後者の方は、頭文字O、P、E、Zさんなどの大企業が運営されているもので、企業自身が大きな相談所店舗を主要都市に展開されており、IBJ加盟店のような個人事業の相談所はありません。

以下に両タイプの比較を整理しました。

■会員数　
仲人型の方が会社運営型より抱えている会員数は多いです（例えばIBJだと8万人）。例外は、会社運営型のZさん。ここは34万人と飛びぬけて大きいです。

■サポート範囲
おおよそ仲人型はプロポーズや結婚までをサポートしているのでサポート範囲もかなり広く、活動期間も長いです。一方、会社運営型は仲人型で言う本交際突入の段階が成婚と定義され、サポートが終了します。しかし、この段階ですと、二人の結婚の意思が固まっていない状態なのに退会することになるので、破談して同じ相談所に再入会する方がいらっしゃるというのが業界のアルアルです。このため、会社運営型の成婚率（ここでは成婚者数÷会員数）は仲人型と比べてかなり高い数字を出してきています。この理由は仲人型の本交際突入が会社運営型では成婚になりますので、自明ですよね。この数字のからくりはよく理解しておいてください。

■身元保証
身元保証は両タイプともしっかりしているので安全な婚活ができます。

■会員特性　
男性の年収は仲人型の方が若干高いです。一方で、年齢のボリュームゾーンは会社運営型の方が若干若いと言われていますので、年収差はこれが原因かもしれません。会員の性質については、仲人型は1年以内の成婚を目指すなど婚活真剣度が極めて高い会員が多いです。一方で、会社運営型は良い出会いがあれば結婚したいな的な中程度の真剣度の方も多いと聞きます。

■お相手検索アプリ
​仲人型でも会社運営型でもいろいろありまして、IBJのように会員全員の写真付きのプロフィールをスマホアプリで検索できるものと、スマホアプリでは写真無しのプロフィールしか見ることができず、写真は事務所に出向いて決まった上限の人数までを確認できるところがあります。また、仲人が決まった人数の人を紹介するサービスをミックスするところもあります。このあたりの差をよく理解して自分に合った相談所探しをしましょう。

■相談所の特性
仲人型は経営者が仲人をしているケースが多いので、サポートも真剣でプロポーズまで親身なサービスを行うイメージです。一方で仲人のスキルによるサポート品質にばらつきが出てしまうかもしれません。会社運営型は身元がしっかりした人の「婚活アプリ」のイメージです。大会社の社員仲人なので結婚相談所とは言えない画一的なコメントやサポートが多いと周囲では言われることがあります。しかし一方では、大会社なのでサポート品質は安定していると思います。

■成婚までの費用
皆さんの一大関心事ですよね。仲人型はサポート範囲が広く期間も長い分30～50万円位だと思います。会社運営型はサポート範囲が狭く、期間も短いので20～30万円位でしょうか。でも、費用をサポート期間で割れば1時間当たりの費用は両者で同じくらいだと思います。ちなみに、当社は仲人型ですが、会社運営型の費用で仲人型の婚活ができるコースをご用意しています。

ご質問などございましたら、Brightyまでお気軽にお問い合わせください（しつこい営業など御座いません）。

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