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結婚相談所 Brighty ブライティー
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婚活の目的は何でしょうか?
当然、「成婚」なのですが、私たちはそれ以上に「あなたのイメージする結婚生活を実現すること」が目的だと思っています。
婚活で求められる考え方を説明するために、以下の4人の登場人物を設定しますね。
40歳 男性 年収1000万円
35歳 男性 年収700万円
32歳 女性 料理上手 性格よし
28歳 女性 当然のことながら若い
4人ともお相手の年齢にこだわる傾向がある
まず、年収1000万円に対して自信を持っているハイスぺ40歳男性が32歳女性にお見合いを申し込んだとしてシナリオを開始します。
① おおよそ女性は自分の年齢+3~+4歳以下の男性をターゲット範囲に設定しがち。この32歳女性は年収ハイスぺの40歳男性を年齢が高すぎということでお断りしました。代わりに、この女性は35歳 男性 年収700万円にお見合いを申し込みました。年齢もターゲットドンピシャですし、年収も35歳で700万あれば、いずれはこの40歳男性と同じ年収水準になると考えたのです。
② 申し込まれたこの35歳男性はこう考えていました。「僕はスペックも悪くない。料理上手な奥さんを持つことは夢ではあるが、僕だったら28歳女性でも問題ないはずだ。この32歳女性はお断りし、28歳女性にお見合いを申し込もう。」
特に、婚活を始めたころの男性はできるだけ若い女性を望む傾向にあります。この32歳女性は料理上手で性格も素晴らしい方だったので、私は35歳男性の判断をもったいないと感じました。
③ 申し込まれた28歳女性はこう思いました。「35歳はちょっと歳が離れすぎ。まだ私は若いし、共働きもするので、今は相手の年収はあまり気にならない。35歳は勤めている会社の嫌いな上司と同じ。ちょっと上から目線かも。歳が近い気が合いそうな男性を探したいので今回はお断り。」
これで、このシナリオは終了します。結果として、登場した高収入スペックの男性たちも、若い女性たちも、いずれもハイスペックなのに、お見合いは成立しませんでした!。私から見ると、大変大きな不幸です。
上の婚活シナリオは年齢で単純化したものですが、婚活市場では本当によくある話で、私は「婚活沼」と呼んでいます。
自分の理想を押し通すばかりでは婚活沼にハマってしまい抜け出すことができません。いっこうにお見合いの数が増えない状況になります。また、婚活者はお相手の選定基準を、年齢、ルックス、年収の3つで設定しがちです。
婚活するに当たってブレずに持っておいて欲しい「拠り所」があります。
それは、
「自分はどんな結婚生活を送りたいのかをイメージして、それを実現するためにお相手に求めるスペックは何か?、各スペックの重要度はどんな順番なのか?」を理解すること。
結婚生活のイメージとは例えば、子供は二人欲しい、二人でおしゃれして出かけたい、年に2回は長期旅行したい、休みは一緒に過ごしたい、毎日おいしい手料理が食べたい、今の職場で継続して仕事をしたい、いずれ臨海部でタワマンに....とかですね。
これらのイメージからお相手に求めるスペックをある程度絞ることができます。また、あなたの結婚イメージにはどのスペックが重要で、どのスペックがあまり重要ではないかを整理します。スペックの考えが整理された時に、上のシナリオで登場人物がこだわりを見せた「年齢」はそんなに重要ではないことが解るかもしれません。重要度の低いスペックは許容範囲を広げることが良縁につながります。
友人や家族に誇れる年齢、ルックス、年収のお相手と結婚できても、それがあなたの結婚の夢を実現するお相手なのでしょうか? 婚活ではこういう見方も大事だと思います。
Brightyではあなたの結婚イメージやお相手に求めるスペックなどを確認しながら、あなたの婚活をサポートする取り組みもしています。
私達といっしょに良縁を結びませんか!