婚活の服装について

お見合いの申し込みやお見合いは、第一印象がその結果を左右するといっても過言ではありません。それは、お見合いなどの短時間では、あなたの内面の素晴らしさをお相手に伝えきれないからなのです。一方で、お相手はその短時間であなたを見極めようと必死です。従って、視覚情報優先で（誤）判断をしてしまいがちです。婚活の服装や身なりは、少なくともその誤判断を防ぎ、更に効果的にあなたの印象をアップする方法としてとても重要なのです。

これらにおいて、女性は仲人の若干のアドバイスで合格水準に達するのですが、男性は問題が多いのです。

＜お見合い写真撮影時の服装＞
ブライティーではお勧めのフォトスタジオでベストショット2枚を撮ります。

■女性：ドレッシーなワンピ。よく選ぶのはパステル系で肌が映えるよう（冬でも）半袖がベストです。
■男性：スーツかジャケット+パンツ、

男性・女性とも体形にフィットするものを推奨します。

＜お見合いの服装＞
女性・男性ともお見合い写真で着たものも使用します。
■女性：撮影時の服や、今持っていらっしゃる勝負服と小物でまずは間違いないと思います。仲人とよく相談して決めましょう。
■男性：男性は服装にこだわらない方が多いので問題発生です。たった1年程度の婚活期間だけでよいので、写真撮影/お見合い/デートの服装には心血注いでください。女性はあなたの今を見て結婚後の生活に夢を膨らませます。ひどく生活感を感じる服装を見ると、あなたの素敵な内面を理解する前に交際終了の可能性も。最も重要なキーワードは「清潔感！！！！」。清潔感があれば何を着ていても問題ありませんが、ちょっとプレミアム感が出るように男性にアドバイスしますね。

• 靴：少なくとも2万円前後の革靴。私はできれば茶色系が良いと思います。アクティブ感が出ます。ビジネスでも使用できるのでぜひ買ってください。決して、かかとが擦り切れていたり、革がくたびれているようなヨレヨレの通勤靴を履いてはいけません。
• パンツ：体形にピッタリのものにしてください。ダボダボ・ヨレヨレ・シワシワはアウトです。綿パンでも良いです。とにかく清潔感とできればアクティブ感を少し出して行きましょう！チノパンも良いですが、腰のタックのせいでダボっとするのでお勧めしません。
• ジャケット：パンツと同じです。ジャケットとパンツ（ジャケパン）ではなく、上下スーツでまったく問題ありませんが、私は、ジャケパンの色違いが好きです。特にミドル・シニアの方はフォーマルの中に多少カジュアル感が出てアクティブな見た目になります。ジャケパンは体形が合うなら、ユニクロや無印で購入して良いです。最近のこれらはまったく安物に見えません。一方、「つるし」ではピッタリ感が出ない方は、（セミ）オーダーメイドして体形にピッタリ合わせてください。多少出費しますが、ビジネスでもデートでも使えるので買って損はありません。自分の一大事への投資だと思ってください。ビジネスでもここぞで投資しない人は決して成果は得られません。
• シャツ：ユニクロ等のボタンダウンのノーアイロンがお勧めです。ジャケットに合わせて白でもブルーでもOK。ネクタイを付けるのが無難ですが、今どきはなくても構いません。ただし、その時はボタンダウンが必須です。
• 鞄：お見合いに手提げの通勤鞄を持っていくのは生活感が出るので（最近のリュック型ならOKです）、１～2万円くらい出してトートバッグなどを買いましょう。今後のデートでも大活躍します。
• 体毛：不潔な無精髭、延びた鼻毛や耳毛、ぴろーんと一本延びた眉毛は即退場です。見えるところはグルーミングしてください。手足や胸などの脱毛は不要です。
• 髪：清潔な感じに整えてください。それでOKです。白髪が多い方は自然な感じに染めることも検討してみてください（ただし、茶髪はアウト）。若見えは重要です。
• 匂い・脂：しっかりケアしてお見合いにのぞみましょう。お見合いのホテルのトイレで事前に確認してください。香水は逆効果に振れるのでやめましょう。

これを読んだ男性の「面倒くさっ」とか「やっぱり私は中身で勝負！」って声が聞こえそうです。もちろん、あなたのスタイルで婚活をしていただいても全く構いません。ただし、上の対応をとる方が望むスペックの女性と結婚できる可能性が高まります。また、外見にあまり自信を持ってこられなかった方は「自分への自信」が高まるでしょう。外見の自信は内面の自信にポジティブに影響します。これが、婚活を通じてあなたが洗練されていく理由のひとつなのです。

ブライティーでは仲人が服装や身なりをしっかりアドバイスしますので、自分の見た目に自信を持って婚活しましょう！それだけでも、お相手から見るとしっかりランクアップして見えますよ。